国立大学協会

トップ >国立大学協会の情報 >各学長からのメッセージ

各学長からのメッセージ

 各大学の強みや特色を最大限に生かし大学改革に取り組んでいる学長の“決意”を紹介します。

 

平成27年10月1日更新
大学名 学長名 メッセージ 
北海道大学 山口 佳三 北海道大学は、2026年の創基150年へ向け策定した「近未来戦略150」ビジョンを達成すべく、「NITOBE教育システム」によるグローバル人材の育成や総長直轄組織「GI-CoRE」を起爆剤とした「国際大学院」群の開設等、教育研究やシステムの改革を進め、世界の課題解決に貢献する世界トップクラスの教育研究拠点を目指します。
北海道教育大学 蛇穴 治夫 北海道教育大学は、人間と地域の成長・発展を促す大学として、教員養成において、北海道教育委員会と連携し、理論と実践の往還を重視した実践型教員養成を目指していきます。また、国際地域学科及び芸術・スポーツ文化学科において、これまで教員養成において培ってきた成果や実績を基に、地域活性化の核となる人材を養成していきます。
室蘭工業大学 空閑 良壽 国際的通用性のある技術者教育の実績を生かし、平成26年度の大学院改組再編を起点として、学士・修士を一貫した実践的工学教育の拠点形成と教育改革を進めます。航空宇宙機システム、環境・エネルギー材料をはじめとした強み・特色のある分野の研究を加速し、知の拠点として社会の要請に応え、成果を世界に発信します。
小樽商科大学 和田 健夫 「No.1グローカル大学宣言」のもと、グローバル時代の地域(北海道)マネジメント拠点として、徹底した実学・語学教育・アクティブラーニングの教育手法により、北海道経済の発展に貢献できる人材育成とともに、北海道との共創を目指し、地域資源の発掘、地域間連携のコーディネート等の研究・社会貢献を推進しています。
帯広畜産大学 長澤 秀行 帯広畜産大学は、我が国唯一の国立農学系単科大学として、獣医学分野と農畜産学分野を融合した大学院教育、国際水準の獣医学教育等、農学分野の教育改革に取り組んできました。今後とも大学の機能強化、国際化を一層進め、「食を支え、くらしを守る」グローバル人材の育成により、地域及び国際社会に貢献します。
旭川医科大学 吉田 晃敏 旭川医科大学は、医学科入学定員の約5割を地域枠とするなど、地域医療に対する強い使命感を持った学生を受け入れるための改革を実行してきました。ローカルに活躍するとともに、グローバルに対応する医療職者を養成します。 また、遠隔医療や先端研究を推進し、イノベーション創出を目指します。
北見工業大学 髙橋 信夫 北見工業大学は、日本で最も北に位置する国立大学として、自然との共生の中で資源を有効に活用し環境に優しい工学教育・研究を展開し、社会に貢献できる人材の養成及び産学官連携に積極的に取り組んでいます。これからも、社会の要請に迅速に対応しうる組織改革を進めるとともに、「地(知)の中核拠点形成」を目指します。
弘前大学 佐藤  敬 弘前大学は、大学改革に関する国民的議論の高まりを受け、これを法人化以来の大きなチャンスと捉えて、学内改革を進めます。国際的視野を持って地域のリーダーとなる人材やイノベーションを力強く担う人材などの輩出によって、弘前大学の社会における役割をより一層明確にし、発展することを目指しています。
岩手大学 岩渕 明 岩手大学は、東日本大震災からの復興を担う人材の育成と地域の再生を目指した研究を推進し、岩手の復興・再生拠点としての役割を担います。また同時に、"世界の視点で地域課題に取り組む"あるいは"地域の課題から世界へ発信する"ことにより、グローバル人材の育成とイノベーション機能の強化を積極的に進めます。
東北大学 里見  進 世界は今、急激な社会変化が進行しながら新しい時代に突入しており、グローバル化に活路を見出していく必要があります。東北大学は、グローバル時代に生きる若者への教育と時代を先導する新しい知的基盤の構築、新たなイノベーションの創出、持続可能社会の実現など、地球規模の課題解決を牽引する研究を推進していきます。
宮城教育大学 見上 一幸 宮城教育大学は、東北地方における広域拠点型の教員養成大学として、ガバナンスを強化し、各地方自治体との連携を深め、地域の教育を支えるイノベーティブティーチャーの育成を目指します。また、教育復興支援センターを中心に東日本大震災後に顕在化してきた学校のさまざまな課題に取り組むとともに、防災教育、復興教育を積極的に推進します。
秋田大学 澤田 賢一 秋田大学は、世界水準の資源学教育研究拠点を目指し、国際資源学部を設置します。また、「地域の活力を生み出す核となり、世界をリードする教育研究拠点を確立する」との強い信念のもと、地域との絆の深化を図りながら、国内外の第一線の教育・研究者が集い、国際的に活躍できる人材を育成します。
山形大学 小山 清人 山形大学は、「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」を経営ビジョンとして掲げ、社会の期待に応える教育改革を進め、有為な人材を常に輩出し続けたい。また、有機エレクトロニクス研究やナスカの地上絵研究など世界的な研究拠点の更なる推進ととともに、学際的共同研究などによる新たな拠点形成に取り組んでいきたい。
福島大学 中井 勝己 福島大学は、震災後に立ち上げた「うつくしまふくしま未来支援センター」による支援活動を継続するとともに、「環境放射能研究所」を放射能汚染の環境影響を調査研究する国際的な拠点となるよう整備を進めます。さらに、教育プログラム「ふくしま未来学」を展開し、被災地の復興、日本の未来を担う人材の育成をめざします。
東京大学 五神  真

グローバル化が加速する中で、資源の枯渇、環境破壊、世界金融不安、貧困など、人類全体で取り組むべき課題が顕在化しています。これらの地球規模の課題に対処するためには、様々な壁を越え、多様な人々が知恵を出し合い、それを活用し、連携協力して行動をおこすことが必要です。それを主導する人材を育成することは、東京大学 の最重要な責務です。このため、東京大学は、世界を舞台として行動する人材を育てることで、人類社会に貢献するための不断の挑戦を続けていきます。

東京医科歯科大学 吉澤 靖之 東京医科歯科大学の基本理念は「知と癒しと匠を創造し、東京のこの地から世界へと翼を広げ、人々の健康と社会の福祉に貢献する」である。リサーチユニバーシティとして研究環境の戦略的整備および海外大学とのジョイントディグリーコース開設、更に世界規模での健康レベル向上に貢献する人材育成等グローバル化を一層促進する。
東京外国語大学 立石 博高 1873年の建学以来一貫して国際的に活躍する人材を養成してきました。「スーパーグローバル大学創成事業」の大学に選ばれ、言語研究と地域研究を二つの柱で日本のグローバル化を牽引する大学へと飛躍しようとしています。世界諸地域の卓越した知識をもって、真の多言語グローバル人材の育成を進めます。
東京学芸大学 出口 利定 東京学芸大学は、学校・教師が急速に変化する社会情勢に対応するために、初等中等教育を担う高度な専門性と実践力をもった教員、及び教員と協働して学校を支える教育支援人材を養成します。さらに、日本のみならず、国際機関等と連携して世界に通用する教員養成システム、モデルを創出し、広く教育に関する拠点大学として貢献します。
東京農工大学 松永  是 東京農工大学は、世界に向けて日本を牽引する大学としての役割を果たすために、若手、女性、外国人研究者の登用を加速するとともに、実践的な産学連携を基軸に国際機関・組織との対話を通じた教育研究を推進し、日本の産業界を国際社会に向けて牽引できる「理系グローバルイノベーション人材」の養成に邁進していきます。
東京藝術大学 宮田 亮平
東京藝術大学は、総合芸術アーカイブセンター、アートイノベーションセンター、国際芸術図書館構想など、芸術文化継承と創造の拠点としての改革を進めている。今後は、オリンピックの開催と合わせて、上野を国際遊学都市として発展させていくと共に、アジアの芸術大学の国際交流拠点機能を充実させその強化を図っていく。 
東京工業大学 三島 良直 東京工業大学は、平成28年度から新しい教育システムをスタートすることを目指し、(1)「世界のトップスクールとしての教育システムの構築」、(2)「学びの刷新」、(3)「大胆な国際化の推進」を柱として、グローバル社会で活躍する修士と世界トップレベルの研究者・リーダーとしての博士を輩出するための教育改革を推進します。
東京海洋大学 竹内 俊郎 我国唯一の海洋系大学として、「海を知り、守り、利用する」をモットーに教育研究を行い、海洋に特化したグローバルな高度専門職業人材育成に努めます。また、海洋立国の発展を担うべく、新たに「海洋環境エネルギー学部(仮称)」の開設(平成29年度)に向けた取り組みを行い、3学部体制に移行させ、海事・水産のみならず、海洋開発産業の創出を推進します。
お茶の水女子大学 室伏きみ子 お茶の水女子大学は、140年にわたって女性の活躍を支え、様々な分野で社会をリードする人材を育ててきました。その伝統の上に、学生達が真摯な夢の実現に向かって自らを磨き、豊かな将来を創造できるよう、学びと研鑽の場を提供します。さらに世界的な課題の解決に向けて、新たな研究分野と時代を作る女性人材を育てることを目指しています。
電気通信大学 福田  喬 電気通信大学は、「総合コミュニケーション科学」をコアコンピタンスとし、それに関する教育研究の世界拠点として、研究、人材育成、国内外との連携・協働など大学の全ての機能の更なる高度化と積極的・有機的推進を図り、わが国のみならず国際社会にも貢献する卓越した教育研究機関としての役割を不断に果たし続けます。
一橋大学 蓼沼 宏一 一橋大学は、世界水準の社会科学系研究総合大学として、学長直轄組織の「社会科学高等研究院」を中核とする先端的国際共同研究の推進、「グローバル・リーダーズ・プログラム」による質の高いグローバル人材の育成、「スーパー・プロフェッショナル・スクール」構築によるプロフェッショナル教育の高度化・国際化と社会人教育の拡充に取り組みます。
政策研究大学院大学 白石  隆 大学の国際競争力を維持・強化していく上で、年俸制・混合給与の導入等は不可欠で、その改革の方向性を大いに支持する。その際、重要なことは、運営費交付金の配分の仕組み、競争的資金における人件費の取扱いなど、現在ネックとなっている制度の取扱いである。これら制度の見直しに当たっては、国として、多様な人材戦略を可能とする柔軟な制度設計、世界との競争に耐え得る制度設計とされることを、特に期待する。
茨城大学 三村 信男 茨城をはじめ北関東は、先端科学の研究機関や産業が集積し、農業でも未来の可能性豊かな地域です。茨城大学は、こうした環境を活かして持続可能な社会づくりに貢献する地域の知の拠点大学です。国内と海外のフィールドを活用して実践的教育を行い、21世紀の社会で活躍できる総合的人間力をもった学生を育成します。
筑波大学 永田 恭介 筑波大学は、地球規模課題の解決への貢献を目指し、世界水準の研究拠点形成や新たな研究領域の開拓を強力に推進するとともに、最先端の研究成果に裏打ちされた「学位プログラム制」への移行などの先導的な教育システム改革と国際性が日常化された教育環境の実現により、グローバルに活躍できる人材の育成に取り組みます。
筑波技術大学 大越 教夫 聴覚、視覚障害学生のための唯一の大学として、個々の学生に対応した教育、海外派遣等のグローバル化、社会人の学び直し入学等を推進しており、社会的ニーズに対応できる産業技術・保健科学の専門職業人を養成しています。今後も障害学生のより良い社会自立を実現するために、障害や情報保障分野に特化した教育・研究を強化し、他大学等に対する支援機能の充実を図るなど、障害者教育のネットワークの中核を担う大学を目指します。
宇都宮大学 石田 朋靖 宇都宮大学は、組織やガバナンスの改革と社会の要請に応える教育改革を着実に推進します。広く学内外の連携から通用力のある教育プログラムを創出し、グローバル人材、質の高い学校教員やイノベーションを支える人材を育成し、新しい強み・特色によって豊かな社会の実現に向けた地(知)の拠点としての役割を担います。
群馬大学 平塚 浩士 教員組織を一元化し、学長のリーダーシップのもとに時代の要請に迅速に対応できる柔軟な組織編成や人事を行う体制を確立します。地域の基盤としての大学機能を発展させつつ、本学の強みである重粒子線を核としたがん治療や内分泌代謝研究を遂行する組織であるイニシアティブを立ち上げ、世界レベルの成果を目指します。
埼玉大学 山口 宏樹 埼玉大学は、様々な分野で世界や日本の教育研究拠点として光り輝くとともに、首都に隣接する特長を活かし、広域地域活性化中核拠点の役割を担います。文系・理系・教育系が、また日本人・留学生・社会人学生がall in one campus。文理融合型グローバル人材を育成し、多様な基礎研究と産業創造に繫がる応用研究を展開します。
千葉大学 徳久 剛史 千葉大学は、「つねに、より高きものをめざして」の基本理念の下、全教職員と一丸となって大学改革に取り組みます。そして、広い視野をもち何事にも誠実に取り組む人材の育成を目指すとともに、専門性や職種等の壁を越えた自由な発想により、世界レベルの研究を強力に推進し、グローバル化に向けた連携を強化します。
横浜国立大学 長谷部 勇一 横浜国立大学は、「実践的学術の国際拠点」として教育研究に多くの実績を重ねてきました。社会と時代の要請を真摯に受け止め、大学の方向性を『YNUイニシアティブ』にまとめました。今後、リスクマネジメントと社会イノベーションの分野を中心に、本学の特色を生かした教育研究力の強化に向けた積極的改革を推進します。
総合研究大学院大学 岡田 泰伸 総合研究大学院大学は、高度専門性と広い視野を併せ備え、新しい問題を発掘・解決できる研究者を養成することを目的とした、わが国で唯一の博士課程のみの大学院大学です。大学共同利用機関等との双方向連係による高度な教育を行うと共に、合宿型全学総合教育プログラムおよび多種の新分野対応型研究科横断教育プログラムの推進など、異分野連携的・社会連携的な国際的研究者を育成するための機能強化を進めてまいります。
新潟大学 髙橋  姿 新潟大学は、「自律と創生」を全学の基本理念とし、教育と研究を通じて地域から世界までの持続的な発展に貢献することを目的としています。日本海地域に位置する新潟という地理的特性を生かした特色ある教育と研究及び社会貢献を通じて、環東アジア地域を基点に世界を見据え、人類と平和と発展に寄与してゆきます。
長岡技術科学大学 東  信彦 社会変化を先取りし、若者が夢と希望と誇りを持って活躍する未来社会の実現に向け、H23年に策定した中長期成長戦略に従い幅広い活動を展開しています。また、スーパーグローバル大学創成支援事業への採択を契機に、技学に基づく人材育成とイノベーションのシステムを海外10ヶ国に展開するグローバルな活動を加速させます。
上越教育大学 佐藤 芳德 上越教育大学は、実践的指導力を備えた教員養成に取り組んできました。平成20年には教職大学院を設置、本学独自の「学校支援プロジェクト」を中核とした教員養成カリキュラムを開発し、高度専門職業人を育成してきました。このたびの大学改革プランを受け、更なる初等中等教育を担う教員の質の向上のための機能強化を図ります。
山梨大学 島田 眞路 山梨大学は、教育研究機能を強化して、地域社会、並びにわが国の要請に応えるため、平成24年度に教育人間科学部と工学部を改組し、農学系の生命環境学部を新設しました。この機能強化を基に、医学、工学に農学と教育人間科学が融合した教育、研究によるグローバル人材の育成を実現するため、平成28年度に新大学院の設置を目指します。
信州大学 濱田 州博 信州大学の特色ある先端研究を推進するために、5つの研究所を有する先鋭領域融合研究群やアクア・イノベーション拠点を設置し、次世代人類社会への貢献を目指しています。また、教員組織を一元化した学術研究院を設け、全学的な連携のもと、教育組織の改編や教育プログラムの充実等、大学改革を積極的に推進しています。
富山大学 遠藤 俊郎 富山大学では、新しい業績や情報を世界に発信するNational Centerとして、同時に地元に貢献できる知財と人材を提供するRegional Centerとしてその役割を果たすため、教職員・学生諸君とともに改革・発展を進める達成感、わくわく感を感じながら行動、推進してまいります。
金沢大学 山崎 光悦 創造都市金沢にあり、大学憲章「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」の位置付けをもって、研究分野の多様性を堅持しながら特色ある研究分野の拠点形成を推進。さらに国際的地位の確立に向けた研究水準の向上を目指す。また、専門知識と課題探究能力、国際感覚と倫理感を有する人間性豊かな人材を育成する。
北陸先端科学技術大学院大学 浅野 哲夫 学部を持たない大学院大学として、一般学生、留学生、社会人が共に学ぶグローバル環境の下に、より幅広い経験と知に対する挑戦力を備えた「知的にたくましい」人材の育成に向け、教育研究を展開していきます。同時に産学連携の新しいあり方を追求し、地域を巻き込んだ連携を活発にするとともに、学生の教育にも産学連携を取り入れてまいります。
福井大学 眞弓 光文 国立大学改革は、地方を含めた日本全体の発展と強固な国土軸の形成をも念頭に置いて推進されるべきである。福井大学は、社会の持続的発展に一層貢献すべしという国民の負託に応え、地域活性化の中核拠点として、ミッションを踏まえた必要な大学改革を継続し、グローバル人材育成、先進的教師教育、先端的研究等を推進する。
岐阜大学 森脇 久隆 岐阜大学は、「学び、究め、貢献する」地域に根差した大学として、学術・文化の向上と豊かで安全な社会の発展に貢献してきた。国立大学改革プランは、地域貢献がグローバル化した社会のイノベーションにも繋がることを確信した本学が、その成果を社会に還元する取組を加速させるものである。地域の皆様のご協力・支援を賜りたい。
静岡大学 伊東 幸宏 我が国有数の経済県である静岡県で地域社会と連携し、「自由啓発・未来創成」の理念のもと本学の特色と強みである応用光学分野をはじめとする重点分野を中心に世界トップレベルの研究を推進し、文理融合を含む専門教育研究と、その一層の国際化を通して高度な専門性と国際性を修得したイノベーション人材育成に取組みます。
浜松医科大学 中村  達 光技術等を用いた先進的医学研究をさらに発展させ、世界の研究拠点を目指し、産学連携・ものづくりを活かした医療技術を開発する。学長のリーダーシップにより、教員ポストや予算等の学内資源を重点的に配分し、かつ学長補佐体制の再編強化を図り、ガバナンス機能を強化する以上のことに積極的かつ発展的に取り組んでいく。
名古屋大学 松尾 清一 名古屋大学は、「自由闊達」な学風を伝統とし、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てることを掲げ、6名のノーベル賞受賞者を輩出するなど、イノベーションを創出する、高い研究力を有しています。また、「名古屋大学からNagoya Universityへ」をめざし、積極的に国際化を進め、高い専門性と実践力を併せ持ったグローバルな人材を育成しています。
愛知教育大学 後藤 ひとみ 愛知教育大学は、「教員養成を主軸に教養教育を重視する大学」づくりを進めています。今年度から横軸に「多文化、市民、科学、ものづくり」を設定、縦軸として「基本概念、現代的課題、感性・創造」を置いた教養教育課程を編成しました。幼稚園から大学までの全ての学校種の教員養成を行う大学として、一層の機能強化に努めます。
名古屋工業大学 鵜飼 裕之 産業界とともに人材育成に主眼を置いた名古屋工業大学版「理工系人材育成戦略」に基づき、平成28年から新学科・専攻体制、6年一貫の新教育課程を開始します。世界トップレベルの研究実績に基礎を置く工学の専門知識と、多面的な視点、多様な価値観でイノベーションを創出し、世界に躍動する「実践的工学エリート」を育成するため改革を推進します。
豊橋技術科学大学 大西  隆 世界に通ずる技術科学を目指すため、海外教育拠点を活用し、多文化共生・グローバルキャンパスを実現する。また、地域の拠点として防災・減災をはじめとする安全・安心な社会形成に貢献する。更に、融合研究を軸とした研究力強化を図るとともに、教育においては、博士課程教育リーディングプログラムを実施し、次世代のリーダーとなる理工系人材を育成する。
三重大学 駒田 美弘 三重大学は、グローバル社会に通用する魅力ある人材の育成と独創的な研究を発展させるとともに、その優れた教育・研究成果を、地域社会の活性化に役立てます。全学が一丸となって、地域の文化芸術、政治経済、教育、医療福祉、産業等の各分野においてイノベーションを創成する中核的拠点としての役割を果たして行きます。
滋賀大学 佐和 隆光 限られた資源を最適配分する絶えざる改革は不可欠だ。改革は文科省の「要請」に従ってではなく、自主的・自律的になされるべきである。健全な年俸制の導入は、日本の大学の人事慣行に従う限り不可能だが、本学としては人事の振り幅を拡張するための方便として導入を目指す。「良い国際化」と「悪い国際化」があり得ることを弁え、「良い国際化」を成し遂げるべく努める。
滋賀医科大学 塩田 浩平 「地域に支えられ、世界にはばたく」大学として、住民と連携した地域基盤型教育により次世代を担う全人的医療人を育成するとともに、特色ある医学研究と高度医療を推進して社会の付託に応えていく。学長主導で大胆な組織・人事制度改革、人員や予算の戦略的配分を実行し、未来志向の新しい大学に改革する。基礎・臨床融合研究、学内重点研究、医工薬連携、国際共同研究を通じてイノベーション創出を目指すとともに、信頼される医療を通じてわが国の医療の改革にも貢献する。
京都大学 山極 壽一 京都大学は、対話を根幹とした自由の学風の下、多様な学問を習得し、グローバルな課題に応え、国際的に活躍できる人材育成を目標としています。幅の広い教養と異文化理解、多彩なフィールドワークや実習を通した独創的、実践的な発想、先端的研究の学際、国際共同プロジェクトを促進して、世界をリードする大学を目指します。
京都教育大学 位藤 紀美子 京都教育大学は、京都を中心に、教育委員会等との連携・協働を強めながら、生涯学び続ける質の高い教師を目指し、教師教育(教員養成並びに現職教員の研鑽支援)の機能を強化します。特に京都の特性(歴史や伝統文化等)を活かしアイデンティティーをふまえた国際的視野を形成することも併せ、学士課程や教育学研究科及び連合教職実践研究科のカリキュラムのさらなる改革による実践型教員養成への質的転換と充実を図ります。
京都工芸繊維大学 古山 正雄 京都工芸繊維大学は、ミッション再定義を踏まえ、大学の強みを発揮するためCOC、COI、COGの三つの拠点形成事業を通じて、地域貢献、産業貢献、国際貢献に取り組んでいます。また、プロポーション改革によって組織の強靱化を図るとともに、教育、研究、社会活動に対応した、学域制、学系制、機構制を採用します。新生京都工芸繊維大学にご期待ください。
大阪大学 西尾 章治郎 大阪大学は、1931年に第6番目の帝国大学として創立されました。懐徳堂と適塾の思想・精神である「科学と合理知の追求、そして深い徳と豊かな教養を磨く」ことを継承し、未来に向けて大阪大学における多様な知が連携し合い(協奏し)ながら、新たな知を構成員で共に創出していく(共創していく)ことを目指していきます。
大阪教育大学 栗林 澄夫 教員養成大学に対しては、ミッションの再定義を契機に、大きな再編成の波が押し寄せてきているが、本学としては、足腰の強いタフな教員の養成をめざし、大学における教員養成の原理と原則を守りつつ、新しい教員養成のモデルを大胆に提起していきたい。また、教員養成系大学間連携の一層の強化をはかりたい。
兵庫教育大学 加治佐 哲也 我が国の現職教員再教育の拠点として、学校現場を巡る急速な教育環境の変化に対応できる高度な資質・能力を備えた教員を育成するとともに、今後の教職大学院におけるモデルカリキュラムの開発など先導的な教育研究を推進し、教員養成のリージョナルセンターとナショナルセンターの機能を併せ持つ「教師教育のトップランナー」を目指します。
神戸大学 武田  廣 「学理と実際の調和」の理念のもと、文理協働型の総合研究大学として、文系・理系という枠に囚われない先端研究を推進し、新たな学術領域を開拓する。また、「神戸から世界へ、そして世界から神戸へ」という「グローバル・ハブ・キャンパス」の構築を目指し、教養教育と専門教育を有機的に組み合わせ、実践的グローバル人材を輩出する。
奈良教育大学 加藤 久雄 奈良教育大学は、学問・学芸を尊ぶ学風を継承し、「少人数教育」「奈良・文化遺産」「体験型キャリア教育」を教育と研究のベースに、教育委員会等と連携し、高い知性と豊かな教養、高度な実践力を有する教員を育て、地域の教育大学として中心的役割を担うとともに、「学ぶ喜びを知り、自ら学び続ける」教育を志向するユネスコスクールとしての実績を発展させ、持続可能な開発のための教育の推進拠点としての研究と教育をさらに推進させます。
奈良女子大学 今岡 春樹 女性の社会進出は国力のバロメーターである。本学の役割は社会に有用な女性人材を輩出することである。その具体的な戦略は、「学生は研究の探求を体験することで問題を正しく作る能力を獲得する」という状況の仕掛けを意図することである。生涯を通じて大いに学ぶことの能力は研究を通じた教育がその汎用力において最も勝る。
奈良先端科学技術
大学院大学
小笠原 直毅 我が国トップレベルの研究力と人材育成の実績を戦略的に発展させ、最先端科学技術分野で、研究と人材育成のグローバル化を図り、世界をリードする新たな研究領域の開拓、多様な場でイノベーションを担う人材育成のための国際的水準の教育システム構築等の改革を推し進め、世界に存在感のある研究大学院大学を目指します。
和歌山大学 瀧  寛和 学部から博士課程まで備えた観光学部を中心に、本学の国際研究拠点として、国際観光学センターの設置準備を進めています。システム工学部では、さらなる複合分野のシステム志向教育を充実させるため、システム工学部1学科制をスタートいたしました。教育学部は現職教員の教育力向上に寄与する教職大学院の設置を進めています。経済学部ECコース内には、地域ニーズの高い農業分野の経営に特化したアグリビジネス教育コースの設置準備を進めています。
「地域と融合する大学」として、地域で働く自信をつけるディープインターンシップ、地域で育てるフィールド学習を充実していきます。
鳥取大学 豐島 良太 地域活性化の中核的拠点としての機能を果たすために、大学の実績やシーズを効果的に発信するとともに、地域のキーパースンとなり得る人材を育成し、人口減が急速に進む地方において、地元の高校生にとって魅力ある大学、そして雇用につながる産業の芽を作ることのできる大学に改革していきたいと考えています。
島根大学 服部 泰直 島根大学は、山陰地域における知と文化の拠点として培ってきた伝統と精神を重んじ、地域活性の中核としての機能を充実させるとともに、大学の特色となる特定の分野において世界をリードする教育研究拠点を目指す。さらに、学生・教職員の協働のもと、地域に根ざし、地域社会から世界に発信する個性輝く大学づくりを推進する。
岡山大学 森田  潔 岡山大学は、グローバル人材育成特別コースを嚆矢とした教育の質的向上・真のグローバル化を目指す抜本的教育改革を果断に推進し、研究支援体制の強化・イノベーション創出による先進的研究を行って、世界に冠たる人材育成拠点となる決意である。
広島大学 越智 光夫 大学改革の両輪である国際化と教育制度改革を大胆に推し進めながら、「平和を希求する国際的教養人」の育成に、総力を挙げて取り組みます。学生が「広島大学で学べてよかった」と満足できるような環境づくりを進め、Think globally、 act locally の精神で、100 年先も世界で光り輝く大学を目指します。 
山口大学 岡  正朗 1815年創設の「山口講堂」以来、2015年に創基200周年を迎えた山口大学は、地域と世界で活躍する多くの優れた人材を輩出しています。また、新たに「国際総合科学部」を新設し、9学部9研究科を擁する地域の基幹総合大学として、グローバル化、イノベーション、地域連携の取組みをさらに加速し、地域、日本そして世界の発展に貢献することを目指します。
徳島大学 香川  征 多様化、複雑化が進行するグローバル社会で、課題解決力をもって働くことができる人材育成を目指し、教養教育の見直し、学部改組が進行中です。さらに若手外国人研究者の招聘により、共同研究の推進、英語教育の充実に力を注いでいます。本学の特徴、特性を生かした機能強化を図り、社会への貢献を果たすよう努めます。
鳴門教育大学 田中 雄三 鳴門教育大学では、理論と実践の融合を図る「教育実践学」を基にした汎用性のある教員養成カリキュラム開発や科学的根拠に基づいた「学校予防教育」に取り組んでおり、今後も主として現職教員再教育の拠点型機能を果たすため、他機関との連携を含めた教職大学院の強化・拡充等、大学院教育を中核に据えた教員養成改革を進めます。
香川大学 長尾 省吾 香川大学は、全教職員が塊となって大学改革を進め、"地域に根ざした学生中心の大学"として、地域社会を支える優秀な人材の育成に邁進します。さらに今後は、(1)グローバル人材の育成、(2)学問分野間の融合、(3)特色ある研究の推進(地域固有の課題解決)にも取り組んでまいります。
愛媛大学 大橋 裕一 愛媛大学は、地球・環境・生命など得意な先端的分野において世界レベルの研究拠点形成を目指すとともに、「地域の発展に責任をもつ大学」「人材育成力のある大学」として(1)地域ステークホルダーと協働して地域の課題解決に取り組む文理融合型学部の設置、(2)教員の能力開発を重視したテニュアトラック制度を推進します。
高知大学 脇口  宏 高知大学は地域に根ざし、地域の発展に貢献する大学の機能を深化させます。新設の地域協働学部を核とした地域協働型教育の全学展開、総合的教養教育の実現、分野横断型(文理、理理、文文統合型)教育研究の推進とともに、防災教育研究や山から海底までの総合的な教育研究に重点を置いた学部改革を行い、地域から国際社会を鳥瞰できる人材の育成とその教育研究の成果を通じて、地域創生、持続可能な社会の発展に寄与します。
福岡教育大学 寺尾 愼一 知識基盤社会とグローバル化が進む中、次世代を育成する教員養成大学の使命と責任は重大です。様々な教育課題に対応できる実践力のある教員養成の質向上のため、学長のリーダーシップの下、教育研究組織の大胆な見直しやガバナンス機能の強化を図り、教員養成を行う九州の広域拠点大学として、教職科目と教科専門科目との有機的な連携、小学校教員志望者の英語力の強化などの取組を通じ、国民から寄せられた期待に応える改革を実行します。
九州大学 久保 千春 アジア諸国との地理的近接性や歴史的つながりを重視した世界に開かれた基幹的総合大学である九州大学は、教育・研究・診療において世界を牽引し、さらに飛躍していくため、「躍進百大」(すべての分野で世界100大学へ躍進)をスローガンに、常に未来の課題に挑戦する活力に満ちた大学を目指します。 
九州工業大学 松永 守央 九州工業大学は「技術に堪能なる士君子」の養成の基本理念のもと、グローバル時代に応えるインタラクティブ・パッケージによる 「創造する個」と「グローバル人材」の育成を、地域と世界の産業界と協働して実践しています。さらに、産学官連携による研究を通じて、特色ある分野や基盤技術の研究分野を拡充しています。
佐賀大学 宮﨑 耕治 佐賀大学は佐賀医科大学との統合10周年を記念して、国立大学法人としては総合大学全国初の美術館を開設しましたが、特別教科(美術・工芸)教員養成課程の伝統と実績を活かし、平成28年度、新たに佐賀県立有田窯業大学校を統合して、芸術地域デザイン学部を発足させます。新領域のクリエーターをはじめ、芸術的感性を広く社会に役立てうる人材を育成・輩出し、グローバルな視野を持つ地(知)の拠点を目指します。6学部体制となり、続く教員・教育体制の分離により、多様性に富む教育・研究に挑戦していきたいと考えています。
長崎大学 片峰  茂 グローバルヘルス(熱帯感染症、放射線健康リスク管理など)や海洋環境資源など個性輝く教育研究の国際的展開により、地球規模課題の克服に貢献します。とくに、学士課程教育を大胆に改革し、自ら学び行動する長崎大学ブランド・グローバル人材を育成します。新たに創設した多文化社会学部は、その先導的役割を果たします。
熊本大学 原田 信志 熊本大学は、新しいコミュニケーションワードとして「創造する森 挑戦する炎」を掲げ、我が国を代表する研究拠点大学を目指して先進医療やイノベーションに繋げる先端的創造的な開発研究を進める。その研究力と教育の国際化を通じ、地域に貢献し、グローバルに活躍できる人材の育成を行う。
大分大学 北野 正剛 大分大学は、時代や社会のニーズを踏まえ、第3期中期目標計画期間末を見据えたビジョンを策定し、本学の特色や強みを活かした改革を推進します。特に、平成28年度に設置を構想している福祉健康科学部(仮称)を機に教育研究組織の見直し等の不断の改革を行い、「地(知)の中核的拠点」としての機能の高度化を図っていきます。
宮崎大学 池ノ上 克 宮崎大学は新たな道標となる「宮崎大学未来ビジョン」を策定しました。『異分野融合を軸に「地の利、人の利」を活かした教育研究等の推進』と『地域と共に興す「新たに光る宮崎ブランド」の確立と発信』を目標とします。異分野融合を軸とした教育研究を推進し、時代の変化に対応でき、未来を切り拓く有為の人材を育成します。
鹿児島大学 前田 芳實 鹿児島大学は、自主自律と進取の精神を尊重し、地域と共に社会の発展に貢献する総合大学として、地域の中核拠点であると同時に世界に開かれた研究・教育拠点の形成を目指しています。グローバル社会の中で地域に貢献する人材、世界で活躍する人材を輩出し、教職員、学生、卒業生並びに地域社会が誇りとする大学を志します。
鹿屋体育大学 福永 哲夫 鹿屋体育大学では、人々が健康な生活を営むために「人間が動く」ことのメカニズムを科学的に解明し、世界に先駆けたスポーツ実践研究を実施するとともに、手厚い教育を通して、スポーツ科学・体育学領域の高度な専門知識と技術を備え、グローバルに活躍できるスポーツ・身体運動指導者の育成を目指します。
琉球大学 大城  肇 琉球大学は、島嶼、海洋、亜熱帯の地域特性を活かした特色ある教育研究の推進と地域創生を担うグローカルでイノベーティブな人材育成を通して、国際性豊かなアジア・太平洋地域の卓越した教育研究拠点大学及び地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学を目指します。