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2009年

シニア世代の学びのニーズにこたえる「短期留学」を開催【金沢大学】

 金沢大学地域連携推進センターはスタディ・ツアーとして「シニア短期留学」を9月14日から4日間のスケジュールで実施し,全国から参加した6人が「持続可能な社会づくりを能登で学ぶ」をテーマに受講しました。
 この企画はシニア世代の学びのニーズにこたえるため,同センターが大阪市のシニア向け新聞などと共催して企画したものです。
 6人の受講者は55歳から73歳の男女で,東京,大阪,京都,福岡などからの参加でした。一行は金沢で伝統の「菓子懐石」の作法や歴史など学び,能登では伝統のキリコ祭りに実際に参加し,祭りを通じた地域共同社会の運営のあり方や,生活に根ざした人々のコミュニケーションや知恵について,講師から説明を受けながら学習しました。
 同大学では「市民大学院」など社会人向けの公開講座を開設しており,滞在して学ぶ意欲あるシニア世代にはこれからもツーリズムとして学習の場を提供していきたいとしています。次回は国際生物多様性年にちなみ,「能登半島とトキ」をテーマにした企画を予定しています。
(写真:能登伝統のお講料理(精進料理)を取材するシニア短期留学の受講者)