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芸術で街の魅力アップに奮闘する学生たち【熊本大学】

 熊本大学教育学部美術科の学生たちが、地元の商店街や企業でつくる「すきたい熊本協議会」の依頼で、九州新幹線全線開業を前に芸術で熊本の街の魅力アップに取り組みました。
 同美術科では昨年の夏にも、市内中心部で活気をなくした空きビルのシャッターに、県内の名所・風物・祭りなどを描き、高さ3.5メートル、全長90メートルにも及ぶ壁画を制作し、市民をはじめ、熊本に訪れる観光客の目を楽しませてきました。
 今回は、彫刻専攻の学生を中心に、1年生から大学院生まで28人が参加し、1ヶ月半をかけて、俵屋宗達の国宝【風神雷神図屏風】をモチーフに「風神・雷神像」を制作しました。2.5メートルもあるこの作品は、発砲スチロールを削り出してつくられた作品で、1体を4~5つのパーツにわけ、包丁などで削り出したあと、全体に新聞紙を貼って補強。アクリル絵の具でブロンズ風に着色されています。この作品は、「城下町くまもと銀杏祭」で披露され、熊本の街に新風を巻き起こしました。

写真左:熊大風神雷神像制作風景 右:風雷神