国立大学協会

トップ >新着情報 > TOPICS > 「斜面災害における予知と対策技術の最前線に関する国際シンポジウム 福岡2011」を開催 【防災・日本再生シンポジウム

「斜面災害における予知と対策技術の最前線に関する国際シンポジウム 福岡2011」を開催 【防災・日本再生シンポジウム【九州大学】

 九州大学は,公益社団法人土木学会西部支部、公益社団法人地盤工学会九州支部および国立大学協会等の共催により,産官学の研究者や関係者を対象として,「斜面災害における予知と対策技術の最前線に関する国際シンポジウム 福岡2011」と題した国際シンポジウムを平成23年11月10日(木)、11日(金)の2日にわたって開催し,産業界関係者38名、自治体関係者2名、大学関係者15名、学生30名、その他1名の合計86名の参加がありました。
 同シンポジウムでは、九州大学工学研究院日野伸一院長および公益社団法人土木学会西部支部古賀徹志支部長の挨拶の後、海外から4名、国内から2名のキーノートレクチャーセッションを含め、25篇の一般投稿による4つのテーマに関する一般セッションも行いました。「斜面ハザードマップおよびリスクマップ作成技術」、「斜面防災における数値解析・シミュレーション技術」、「斜面防災技術とその有効利用」および「斜面防災における調査・モニタリング技術」などのテーマに関して研究交流を行うことにより、今後の斜面災害防災力の向上、被災地の復旧や復興に関する技術の進歩に寄与することが期待されます。また、同シンポジウムを通して、?国内研究者と海外研究者との研究交流、?学生に対する防災教育の実施、?産官学連携における取り組みの強化、?海外研究者との共同研究における土台作りなどの効果と成果が得られました。
 今後の展開・活用としては、シンポジウムの報告内容および論文集を用いて、下記の講習会を開催し、開発された土砂災害防災技術の実用化を図りながら、土砂災害の低減に繋げていくことを目指します。
1) 佐賀県における土砂災害対策技術実用化に関する講習会 (案)
   主催者: 九州大学、地盤工学会九州支部、土木学会西部支部
時 間: 2012年 9月 
場 所: 佐賀県市民会館
2) 長崎県における土砂災害対策技術実用化に関する講習会 (案)
  主催者: 九州大学、地盤工学会九州支部、土木学会西部支部
時 間: 2013年 3月 
場 所: 長崎大学
 また、土砂災害防災技術において、中国地震局・蘭州地震研究所、成都理工大学、NGI、大連理工大学との共同研究の実施計画が作成されています。