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「巨大化する自然災害への備え- 広島における今後の自然災害とその対策 -」を開催 【防災・日本再生シンポジウム】【広島大学】

 広島大学は、平成23年12月2日(金)広島国際会議場において、国立大学協会との共催で、県内の防災担当者と一般市民を対象としたシンポジウム「防災シンポジウム 巨大化する自然災害への備え- 広島における今後の自然災害とその対策 -」を開催しました。
 同シンポジウムでは、同大学工学研究院の土田孝教授(災害軽減プロジェクト研究センター長)による基調講演「東日本大震災後の広島県における災害への備え」に続き、地震、水害、土砂災害に関する同大学の最新の研究成果(5件)が紹介された後、 (独)港湾空港技術研究所 アジア・太平洋沿岸防災研究センター長 栗山善昭博士による招待講演「東北地方太平洋沖地震による津波被害と中国地方における今後の津波対策」が行われました。
 講演後のパネルディスカッションでは、講演者に加え、防災行政の立場から、中国地方整備局企画部環境調整官 秋山良壮氏、広島県危機管理監危機管理課参事 藤谷吉秀氏、広島県土木局技術企画課長 宮本寿夫氏を交えて、広島県における今後の防災に関する取組みと課題について討議が行われ、特に、東日本大震災で大きな被害があった津波に関する質疑を中心に、フロアも参加して活発な意見交換がなされました。
 当日は、地域住民を中心に約130人の参加があり、「わかりやすく役に立つ情報が得られた」など多くの参加者から好評をいただきました。同大学では、今後も災害軽減プロジェクト研究センターを中心に、災害研究の成果をわかりやすく地域に紹介していきたいと考えています。