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「希望につながる地域再生と大学~東日本大震災から学ぶもの~」を開催 【防災・日本再生シンポジウム】【筑波大学】

 筑波大学は,国立大学協会等の共催により,一般市民等を対象として,「希望につながる地域再生と大学~東日本大震災から学ぶもの~」と題した防災・日本再生シンポジウムを平成24年1月22日に開催し、茨城県の各市町村ならびに近県の市民、自治体、産業界、大学から、約160名の参加がありました。同シンポジウムは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を被った茨城県の被災地について、希望につながる地域再生の方向性と大学の役割について探っていくことを目的としたものです。
 
 シンポジウムでは、パネリストとして参加した豊田稔北茨城市長、柗田千春潮来市長、岡田久司つくば市副市長による被害状況および震災対応・課題に関する情報提供と、4名の筑波大学教員による東日本大震災に関する様々な分析や今後の復興に関する見解等について話題提供がありました。さらにこの話題提供を受けて、茨城県内の特徴と問題点、大規模地震等に対する備え、自立的で持続可能な地域の再生に果たす都市計画、安全で生命・財産を守る安全工学など、多面的に大学が果たす役割について、広く議論されました。
 
 参加者からは、被災地の状況と復旧・復興の課題について詳しく知ることができた等の感想の他、産業の復興方針と官民の役割、液状化に関する減災の考え方や財政的な措置、復旧・復興のスピード感の重要性の指摘、茨城県としての被災状況に関する情報発信等についての質問がなされ、パネリスト等がこれに対して説明をしました。