国立大学協会

トップ >新着情報 >お知らせ >国立大学協会「2020年度ユニバーシティ・デザイン・ワークショップ」を開催(9/4~9/5)

国立大学協会「2020年度ユニバーシティ・デザイン・ワークショップ」を開催(9/4~9/5)

 国立大学協会は、9月4日(金)から9月5日(土)にかけて、ユニバーシティ・デザイン・ワークショップをオンラインにて開催しました。

 この研修会は、国立大学法人及び大学共同利用機関法人における将来の経営人材を育成するため、マネジメント力の向上とともに参加者間のネットワークの構築を図ることを狙いとして、2018年度から開始したものであり、今年度は各機関の所属長から推薦された49名の理事、副学長、部局長等が参加しました。

 研修会では、初日に日本電信電話株式会社取締役会長の篠原弘道氏から「ユニバーシティ・デザイン・ワークショップによせて」、2日目に東京都公立大学法人理事及び筑波大学名誉教授の吉武博通氏から「大学組織改革とリーダーシップ〜国立大学の未来を拓くために〜」、前東京工業大学長の三島良直氏から「東京工業大学の教育改革~そして初等中等教育との連続性は~」と題し、それぞれご講演いただきました。

 参加者は、自大学のあるべき姿・現状とそのギャップを埋めるために必要なことについて大学マネジメントに関する文献の講読やビデオ教材の視聴等を行った上でレポートを事前に作成し、研修会に臨みました。研修会の中では、事前レポートと3つの講演の内容をもとに、グループに分かれて4回、計6時間にわたる活発な討議を行ったほか、グループ討議の内容を踏まえ2回、計3時間の全体討議を行いました。

 開催後のアンケートでは、「各大学で行われている取り組み事例を詳細に聞けたことは今後の本学での実施に大変参考になった。」「執行部の思いを末端にまで浸透させるコミュニケーションの方策を工夫する事や、特に学部長レベルの役割は非常に重要と感じた。」「目の前の業務(研究室、学部)と大学運営を考え全体的にバランスを取りながら働き方を考える必要があると再認識できた。」といったコメントが寄せられました。

 

【グループ討議のテーマ】
1)高等教育を取り巻く環境、政策動向、ビジョンを構想するための視野と能力
2)参加者の所属大学の将来像とそれを実現するための方策や課題
3)戦略の構築、組織・仕組みの整備、リーダーシップ

 



イントロダクションをする松尾清一国立大学協会事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)
イントロダクションをする松尾清一 国立大学協会事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)

 

篠原弘道氏(日本電信電話株式会社取締役会長)
篠原弘道 氏(日本電信電話株式会社取締役会長)

 

吉武博通氏(東京都公立大学法人理事、筑波大学名誉教授)
吉武博通 氏(東京都公立大学法人理事、筑波大学名誉教授)

 

三島良直氏(東京工業大学前学長)
三島良直 氏(東京工業大学前学長)

 

グループ討議の様子
グループ討議の様子