第3部 資 料
大学審議会「大学入試の改善について」(中間まとめ)に対するアンケート結果

I.大学入学者選抜の改善のための基本的な視点
  賛 成 どちらかと
いえば賛成
どちらとも
いえない
どちらかと
いえば反対
反 対 合 計
1. 受験機会の複数化
(やり直しのきくシステムの構築)
25大学 5大学 6大学 25大学 34大学 95大学
2. 公平性についての考え方の見直し
(絶対的な公平性から合理的に許容される範囲内での公平性への転換)
66大学 9大学 7大学 11大学 2大学 95大学
3.大学における入学者選抜の実施体制の見直し
(事務職員等の活用による入試業務の合理化)
42大学 10大学 3大学 23大学 17大学 95大学

II.具体的な改善方策
1.大学入試センター試験の具体的な改善方策
(1) 大学入試センター試験の成績の資格試験的な取扱いの推進
40大学 15大学 9大学 15大学 16大学 95大学
(2) 教科・科目横断型の総合的な問題や総合的な試験の導入
53大学 10大学 9大学 14大学 9大学 95大学
(3) リスニングテストの導入
25大学 10大学 6大学 18大学 36大学 95大学
(4) 大学入試センター試験の年度内複数回実施
4大学 1大学 1大学 17大学 72大学 95大学
(5) 大学入試センター試験の成績の複数年利用
31大学 10大学 6大学 18大学 30大学 95大学
(6) 大学入試センター試験の成績の本人開示(事前開示)
72大学 4大学 1大学 11大学 6大学 94大学
(7) 大学入試センター試験の成績の本人開示(事後開示)
62大学 7大学 1大学 8大学 12大学 90大学

2.各大学における入学者選抜の具体的な改善方策
(1) 受験教科・科目の考え方(必要な科目は課すこと)について
86大学 3大学 3大学 2大学  大学 94大学
(2) 事務職員や大学院生等の積極的な活用
31大学 7大学 8大学 25大学 24大学 95大学
(3) 試験問題の作成における外部の専門家等の活用
20大学 9大学 6大学 17大学 43大学 95大学
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