愛知教育大学は、東日本大震災被災地の復興支援金を、全学を挙げて募っており、その結果、募金総額は３月３１日現在で計１００万７５５円となりました。これらを、第一次分としてとりまとめ、日本赤十字社へ寄付しました。　
　現在（４月１２日）は第二次分の復興支援金を募っています。復興には莫大な資金と長い時間が必要なため、今後も、募金活動を続けていくために、同大学の教職員や学生、来学者に協力を呼び掛けています。同大学学生支援課の募金箱前には「メッセージノート」が設置され、被災者の皆さんに向けた応援メッセージを書き込んでいます。
　また、同大学では、現地を訪れてボランティア活動ができる復興支援ボランティアを募集しています。３月末現在の登録者数は、同大学の教職員、学生、合わせて１２７人です、行き先や期間、内容などは現在、現地と調整中です。調整がつき次第、同大学がマイクロバスなどを準備し、５月中旬以降に復興支援ボランティアの派遣を実施する予定です。

※写真：左　募金箱と応援メッセージノート
　　　　右　卒業式会場前では留学生らも参加して募金の呼びかけが行われた