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東日本大震災東京学芸大学教育支援ボランティアin鳴子【東京学芸大学】

ボランティア活動の様子

 東京学芸大学では、四月から七月までは、福島県などから東京都に避難してきていた生徒たちへの教育支援ボランティア活動を行ってきましたが、七月からは、宮城県での活動を開始しました。

 大崎市鳴子地区に避難している小・中学生を中心とする支援に、七月十五日から九月三十日までの間に十一班、毎週約十名の学生を派遣することとし、七月十五日(金)第一班が大学を出発しました。
 
 七月十六日(土)午前中は、鳴子公民館の要請を受け、東日本大震災で鳴子温泉郷に避難している方々対象の「鳴子ホッとスプリング読書倶楽部 東大大学院ロバート・キャンベル教授と中山平の奥の細道を歩こう」での参加者への支援を行ないました。

 午後からは鳴子中学校で「ロバート・キャンベル先生のホッとスプリング放談」が終了後、ボランティア学生が全校生徒に挨拶を行いました。
 
 今後、鳴子小学校等で学習支援や遊びの指導、プール指導補助を行っていきます。

※写真:ボランティア活動の様子