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外国人留学生・研究者を対象に、福島第1原発事故による放射能汚染に関する公開講演会を開催しました。 【広島大学】

後援会の様子

広島大学は、東日本大震災による福島第1原発事故を受け、同大学の留学生および外国人研究者とその家族を対象に、公開講演会を開催しました。
 3月11日に発生した地震と原発事故の正しい知識を提供し、風評で不安になったり、帰国するのを防ぐため、原子力発電所の構造、広島における放射能レベル、放射線が健康に与える影響などに関して、同大学の専門家4人が英語で講演しました。

 講演は、東広島キャンパスで4月19日(火)と22日(金)の2回、霞キャンパスで4月20日(水)に行い、延べ約80人の留学生や外国人研究者が参加しました。質疑応答の時間では、毎回、参加者から多くの質問があり、原発事故への関心の高さがうかがえました。

 


※写真:後援会の様子