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被災地での医療支援活動 【東京医科歯科大学】

医療支援活動の様子

東京医科歯科大学は、医師・看護師等の派遣をはじめとして以下のとおり物的・人的支援を実施しています。
 物的支援として、国立大学協会や東京大学医学部附属病院と連携し、薬品、簡易マスク及び消耗品などを東北大学や被災地に支援しました。
 人的支援として、災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)の活動の一環として、同大学の医師、看護師等を本学が所有するドクターカーとともに被災地に3度にわたり派遣し、医療支援を行いました。
 また、司法医学や緊急被ばく医療などの専門的な分野での支援のため、医師を派遣するとともに、重症患者や透析患者も受け入れました。
 さらに、被災された方々を支援するため、4月30日まで義援金を募っており、預かった義援金は日本赤十字社を通じて寄附することとしています。
 今後も、さらなる手厚い支援活動を行う予定です。
 

写真:左上 仙台医療センターでの活動
   右上 霞目駐屯地における患者広域搬送
     (写真中央:大友 康裕 教授)
   左下 岩手県内での移動の様子
   右下 避難所医療支援の様子(第3隊:サテライトかしま)