文部科学省に予算・税制改正等に関する要望書を提出(8/27)
お知らせ提言等
8月27日(水)に藤井輝夫会長、越智光夫副会長、梅原出副会長及び林佳世子専務理事は、令和8年度予算における国立大学関係予算の充実及び税制改正等に関する要望のため、文部科学省を訪問し、海外出張中のあべ俊子文部科学大臣に代わって、武部新文部科学副大臣に要望書を手交しました。
武部文部科学副大臣への要望書の手交の際は、藤井会長から、令和8年度予算における国立大学関係予算の充実及び税制改正等の要望について説明し、近年の物価・人件費の上昇等を踏まえた国立大学法人運営費交付金の拡充や、国立大学附属病院が厳しい経営状況を改善し、診療と教育・研究を両立しながらその機能の維持・向上を図るための省庁の垣根を越えた確実な財政措置、地域の知の拠点としての役割を担い、地方の人材活躍機会を拡張する役割を果たす地方大学への支援等、国立大学への支援のさらなる拡充を要望しました。
その後意見交換が行われ、武部副大臣からは、国立大学が置かれた厳しい状況を踏まえ、必要となる予算についてしっかりと対応していく旨のご発言がありました。
藤井輝夫会長から武部新文部科学副大臣へ要望書の手交