国大協News

令和5年度国立大学法人等若手職員勉強会「「選ばれる大学」を考える。私たちは何ができるか。」を開催(11/29-11/30)

お知らせ

 

国立大学協会は、11月29日(水)、30日(木)の両日、令和5年度 国立大学法人等若手職員勉強会を開催し、各大学等から125名が参加しました。
本勉強会は、概ね経験年数5~10年の国立大学法人等の若手職員を対象に、目的意識の改革及び資質向上と相互交流を目的として開催しています。
本勉強は昨年度以前に参加した若手職員10名が、企画員としてプログラムの検討や当日の運営を行っており、今年度は「「選ばれる大学」を考える。私たちは何ができるか。」をテーマに実施しました。
勉強会では毛塚幹人氏(都市経営アドバイザー)から「組織に変化を起こすポイント」と題して、つくば市副市長としての経験や都市経営アドバイザーの取り組みで得られた経験を基にご講演いただきました。講演後には、組織改革に伴う若手の役割・マインド、仲間集めの方法など、トークセッションにて参加者と意見交換を行いました。
また参加者は10グループに分かれて分科会を行い、変化する環境の中で、選ばれる「大学」とはどのようなものか、そのような大学づくりのため若手職員にできることを議論し、全体会でプレゼンテーションを行いました。各グループの発表については参加者から多くの意見があり、活発な意見交換が行われました。最後に、村田常務理事から、グループの発表に対する講評と研修全体を通した感想が述べられました。
なお、グループ発表資料は、参加者が再度検討を重ねブラッシュアップを行ったうえで、後日当協会の会員専用ページに掲載する予定です。

 


 


会場の様子


分科会の様子


分科会の様子


講演をする毛塚幹人氏(都市経営アドバイザー)


毛塚幹人氏と参加者のトークセッションの様子


全体会の様子


村田常務理事による講評


令和5年度企画員