国大協News

パリ大学区長らが国立大学協会を訪問(5/29)

お知らせ

 2019年5月29日、イル=ドゥ=フランス地域大学区長・パリ大学区長・パリ大学事務総長であるジル・ペクー氏が、パリ大学区大学区長室副部長(文化活動担当)バプティスト・レオン氏、パリ大学区代表(文化活動担当)ローラン・ぺジュ氏、パリ大学区代表(欧州・国際・協力担当)部門長ラザール・ポペール氏、在日フランス大使館大学交流担当官ダヴィド・マリナス氏とともに国立大学協会を表敬訪問し、意見交換を行いました。

 意見交換においては、国立大学協会から協会とフランスの大学団体との交流について、特に最近の日仏シンポジウムにおける議論や、今後の両団体の国際交流事業の予定について説明がありました。一方、ペクー氏から、フランスにおける高等教育の変遷及び2018年にエドゥワール・フィリップ首相が打ち出した新しい政策“Bienvnue en France”「フランスへようこそ」事業等について、質疑応答も交えながら説明がありました。その後、両国の高等教育の現状や課題について、意見交換を行いました。

 今後の交流拡大に向けて、国立大学協会としても積極的に取り組んでいきます。

意見交換の様子

意見交換の様子