国大協News

リカルド G. ロハス駐日チリ大使らが国立大学協会を訪問(9/27)

お知らせ

 2021年9月27日に、Ricardo Rojas(リカルド G. ロハス)駐日チリ共和国大使が、Giancarlo Mosciatti(ジャンカルロ モシャッティ)二等書記官と共に国立大学協会を表敬訪問しました。

 ロハス大使から山口宏樹専務理事、戸渡速志常務理事らへの就任のご挨拶に続き、国立大学協会から協会の概要並びに両国間の学生交流及び大学間交流協定締結の実績等について説明し、併せて意見交換を行いました。

 意見交換では、ロハス大使から、チリの大学団体であるCouncil of Rectors of Chilean Universities (CRUCH)の国際化委員会が、特に人工知能(AI)、天文学、バイオテクノロジーなどの科学分野で日本の大学との協力関係の構築を希望している旨が伝えられました。それを受け、山口専務理事からは、大使の訪問及びチリの大学による日本の大学との交流促進を歓迎するとともに、活発な交流には実質的なカウンターパートの存在も肝要という示唆があり、今回のような機会を第一歩として情報交換を行い、相互の理解を深めることが重要との認識で一致しました。

 駐日チリ共和国大使による国立大学協会訪問は、2018年のグスタボ・アジャレス大使の来訪に続くものとなります。国立大学協会としても、両国の交流の促進に向けて取り組んでいきます。

議論の様子

議論の様子

議論の様子

記念撮影(左:ロハス大使、右:山口専務理事)

記念撮影(左:ロハス大使、右:山口専務理事)