日豪大学職員短期交流研修事業（グループ訪問、シャドーウィング研修）を実施（10/30-11/3）

　国立大学協会は、10月30日（月）から11月3日（金）まで、オーストラリアの大学団体であるUniversities Australia(UA)との共催で、日豪大学職員短期交流研修事業を実施しました。これは、2015年11月に実施した派遣に続き2回目の派遣であり、日本の国立大学の事務職員12名と国立大学協会職員3名がオーストラリアの大学等を訪問しました。

　本事業では、日本とオーストラリアの大学間のパートナーシップ構築を支援することや、オーストラリアの大学の国際関係業務について理解を深め、所属大学での業務の国際化を促進することを目的にしています。研修期間中には8つの大学を訪問しました。

　また、新たな試みとして、マッコーリー大学、西オーストラリア大学、カーティン大学においてシャドーウィング研修を実施し、日本の国立大学の事務職員2名と国立大学協会職員1名が参加しました。

【シャドーウィング研修の各行程】
　研修生(1)：マッコーリー大学研修（3日間）（11月6日～8日）
　研修生(2)：マッコーリー大学研修（2日間）（11月6日～7日）
　研修生(3)：西オーストラリア大学研修（3日間）（11月6日～8日）、
　　　　　　 カーティン大学研修（1日間）（11月9日）
　※内容については、後日グループ訪問とあわせて報告書をHPに掲載します。

　来年度（平成30年度）は、オーストラリアの大学関係者が来日する予定です。これらの相互交流を通じて、日本とオーストラリアの大学間の交流が活発になることが期待されます。

【グループ訪問のスケジュール】

【グループ訪問の風景】

オーストラリア国立大学訪問（1日目）	Universities Australia訪問（1日目）
グリフィス大学訪問（2日目）	ボンド大学訪問（3日目）
モナシュ大学訪問（4日目）	スウィンバーン大学（4日目）
ディーキン大学（5日目）	集合写真（Universities Australia）