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「令和5年度第1回 国立大学協会政策研究所 研究会」を開催(10/4)

お知らせ

政策研究所は、10月4日(水)に、「令和5年度第1回 国立大学協会政策研究所 研究会」をZoomにて開催し、国立大学の学長や理事、教職員など125名に参加いただきました。

 

この研究会は、政策研究所の研究成果の発表を行うことを目的として開催するもので、毎回テーマを設け、その分野の有識者をお招きし、話題を提供いただきながら意見交換を行うものです。

 

今回は、「国立大学の経済効果に関する調査研究(地域における経済効果)」というテーマの下で研究を行った塙 武郎 氏(専修大学 経済学部 国際経済学科 教授)に「国立大学の経済効果に関する財政学・日米比較による事例研究」を、川出 真清 氏(日本大学 経済学部 経済学科 教授)に「費用関数による国立大学の経済性分析」をご発表(60分)いただきました。発表後には参加者との意見交換(45分)を行い、活発な議論が交わされました。

 

政策研究所では、引き続きこのような研究会を広くお知らせして開催するとともに、政策研究所の活動をお知らせする「政策研究所レター」の発行を行って参ります。
 


 
     
 
     開会挨拶をする                  講演をする
  位田 隆一 政策研究所長       川出 真清 氏(日本大学 経済学部 経済学科 教授)
  (国立大学協会 専務理事)        塙 武郎 氏(専修大学 経済学部 国際経済学科 教授)
 
 
 
    
 
                意見交換の様子