昭和63年(1988年)

月日 国大協の動き 月日 一般事項
1月21日 会長・副会長・理事等、文部大臣と面談し、意見交換 1月5日 教育改革実施本部、「教育改革の推進―現状と課題―」取りまとめ
1月29日 会長・副会長・学長等、入試制度改革について自民党文教関係国会議員と懇談し、意見交換 1月13日 就職協定協議会(大学側と企業側で構成)設置
2月18日 臨時総会開催
・昭和64年度入試における国立大学の入学者選抜について
・その他([1]文部大臣との懇談および自民党文教関係国会議員との懇談、[2]昭和65年度以降の入試、[3]新テストに関する意見交換)
   
5月17日 副会長、国立学校設置法改正について参議院文教委員会に参考人として出席し、意見陳述
入試制度改革について意見交換、自民党の文教関係議員らと会談
5月25日 「国立学校設置法」改正(大学入試センターの改組等)
    5月26日 財団法人学習ソフトウェア情報研究センター設立
    5月31日 「教育公務員特例法」改正(初任者研修の法制化等)
6月1日 図書館特別委員会を学術情報特別委員会に改称 6月13日 総務庁、「外国人留学生と帰国子女の受入れ体制についての行政監察結果」発表
6月13日
~14日
第82回総会開催
・入試について
・いわゆる「新テスト」について
・昭和65年度以降の第2次試験について
6月29日 教育改革実施本部、「国際理解と協力の進展―教育・学術・文化・スポーツを通して―」取りまとめ
大学入試改革協議会最終報告提出
6月28日 第1常置委員長・大学院問題特別委員長、大学審議会大学院部会の大学院制度の弾力化について意見陳述    
7月4日 「国立大学教官等の待遇改善に関する要望書」を文部省、人事院へ提出 7月1日 文部省社会教育局を廃止し、生涯教育局設置
7月15日 「大学入試改革について(大学入試改革協議会報告)」を文部省に要望    
10月12日 「人事院勧告の取扱に関する要望書」を文部大蔵各省、総務庁へ提出 10月1日 総合研究大学院大学設置(学部学生を有しない大学院大学の設置開始)
10月31日 副会長・第1常置委員長、大学審議会大学院部会で、再度意見陳述    
11月16日
~17日
第83回総会開催
・大学審議会大学院部会のヒアリングについて(報告)
・入試について
・国立大学が当面する問題(大学の自己評価について)
   
11月20日 外国学長招致事業によりスウェーデン国ルドン大学長等3学長が来日(~28日)    
12月9日 会長・副会長・理事及び事務局長、国立大学の教育研究に対する予算充実方について、総理大臣官邸、文部・大蔵各省を訪問し「建議」を担当官へ提出 12月19日 大学審議会、「大学院制度の弾力化について」答申
12月20日 「国立大学の学生納付金の改定について(要望)」を文部・大蔵各省へ提出 12月25日 大学入試センター、試験試行テスト実施
    12月28日 「教育職員免許法」改正(免許状を専修、一種、二種に分ける等)